すだ畑の農日記

おいしいと思ってもらえる野菜づくりがしたくて、2021年より青森県青森市にて農業はじめました。

まずは雪かきから

久々のブログです。ブログを書いていなかった冬の間はアルバイト、作付け計画作成、資材発注、経理、貯蔵野菜の出荷や除雪などをして過ごしていました。

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2月も末まで来たので、ぼちぼち育苗の準備に入ります。

畑はまだ150㎝近く雪が積もっていますが、3月上旬にネギ、玉ネギ、エンドウ の種まきを予定しているので、いつまでも溶けるのを待っていられません。育苗ハウスにビニールを張りたいので、まずはパイプ周りの雪かきです。

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こんなに積もっちゃって…。

スノーダンプとスコップを使いひたすら雪を動かします。

この時期になると気温がプラスになって雪がめちゃめちゃ重たくなります。

やる前は全部かいてやるって思うんですけどね。

鈍った体で飛ばしすぎて、腰痛になるとか嫌なのでほどほどにしておきました。

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明日は気温が上がり、風が吹き、雨も降るとか予報が出ているので、最後にスコップでスコスコ表面を刺して終了。

 

それと、今日はさつまいもの種芋の生存確認もしました。

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品種は紅あずま。

土のついた芋を乾燥させて新聞紙で包み発泡スチロールに入れて、家の階段の下にしまっておきました。

そこまで寒くは無いけど、あったかくも有りませんって所です。

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問題なさそう。

販売用の芋で皮が剥がれたりしたものは12月中にはすでに痛み始めていたので、種芋は綺麗なものを残したとはいえ、気になっていました。

良かった。

そして、うまい。

 

 

てか、早く土に触れたい。