すだ畑の農日記

おいしいと思ってもらえる野菜づくりがしたくて、2021年より青森県青森市にて農業はじめました。

管理機のタイヤ交換しました。ビード上がらない!

最近、雪が超ハイペースで溶けています。

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この写真の場所はうちでは一番日と風が当たる場所でもうこんな感じ。ここは水はけもいいので来週前半にはエンドウ豆いけるかもと思い、機械類の整備をする事にしました。

 

エンジンポンプの時もそうでしたが、使いたい時に使えないのが一番きついので春のメンテナンスは大事です。

とりあえずささっと各機械の油系を終わらせて、エレメントや冷却水などの点検もして大方終わりました。

それで最後の最後に去年から気になっていた管理機のタイヤ交換をしました。

 

タイヤはボロボロで、いつ水や土が入ってきてもおかしくないような状態で、昨シーズンは空気を入れても何だか抜けているような感じがしたので、中古のタイヤを買っておきました。

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左が古いので、右が買った方です。

タイヤにはタイヤの幅とリム径と強度が数字で表記されてます。おんなじものを見つけましたが、別のメーカーの機械に使用されていたもので、軸を受けるハブが六角と丸で異なりました。

それでもタイヤを履き替えれば問題無いと判断し購入しました。

 

実際の作業は機械からタイヤを外し、空気を抜いて、古い方のタイヤと新しい方のタイヤをそれぞれ外してチェンジするだけの言葉では簡単な作業です。

ですが、めちゃくちゃ大変でした。

というのも、ホイールとタイヤがピッタリくっついていて外すのもつけるのも一苦労。30㎝の足の人に20㎝の靴下をって位キツキツで、ドライバーでビード部分を破壊したり、ホイール内側に石鹸水や潤滑油を使ったり、サンダーで研磨して滑りを良くしてみたり、顔真っ赤っかにして引っ張ってみたり、悪戦苦闘しました。

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それでも、あと何ミリかがどうしても上がらず…。

 

最後はタイヤの付け替えを諦めて、ハブの部分だけを付け替える事にしました。

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ハブをつけているボルトの数が違うので、ホイールにインパクトドライバーで無理矢理穴を開けてつけちゃいました。

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やっと終わった。

これで今年も元気に培土器を引っ張ってくれるだろう。

 

 

一方、育苗の方は

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エンドウはネズミに豆は食べられたけれども、何だか元気です。逆境で豊作になったりして…。


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ナスピーはやっと発芽してきました。10日以上かかった。温度が足りないんでしょう。


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一番気がかりなのがトマト。発芽は早かった割には成長が停滞している感じで本葉が出てきません。やばそう。温度かな…。

去年の立枯れ地獄が怖くなり、早いんですけど根っこ見るためにいくつか鉢上げしちゃいました。でも普通に白くて綺麗な根が生えていました。鉢上げた株に変化があるといいな。

 

レタスとかエンドウとか見てる感じだと、そんなに育苗土は悪くないと思うんだけども…。

心配ですわー。