すだ畑の農日記

おいしいと思ってもらえる野菜づくりがしたくて、2021年より青森県青森市にて農業はじめました。

水路に水が通りました〜。

昨日、水路を開通して、堰さらいをしました。

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僕はこの田んぼを畑として使っていますが、下流で田んぼをされている方々が水を引く為に、この地域では5月上旬に堰を開きます。

水路は夏の終わりからこの時期まで水が通らないため、積もった枝葉の掻き出しを水路を共有する農家みんなでします。

この地域の人曰く、ここの堰は180?年だかに出来たそうです。200年以上前の当時は機械なんてなかったでしょうから、堰や水路は人力で作ってたんでしょうね。凄すぎる…。

 

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このコンクリートで固められていない、風情ある水路は畑に八甲田からの雪解け水を届けてくれます。畑の取水口は閉じていても水路側から水がどうしても染みてくるんですよね。それにより水路側は地温が上がりにくく栽培がしにくい反面、夏まきの人参なんかは雨が少なくても発芽がバッチリそろいますし、枝豆もしっかり実入りします。ミネラルもたくさん入ってきているでしょうし、地温が上がりづらいので有機物の消費も遅く出来るという点もあると思います。

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さらに、うちの枝豆栽培の切り札であるカエルが生息する環境も整えてくれます。

とにかく、この水路のおかげで栽培を優位に進めるための環境が整っています。あとはこちら次第という状態です。

最高かよ。

 

なので、この水路の守る為にも今年も草刈り頑張らなきゃなって感じです。

 

 

そして草刈りを頑張るために、とりあえず草刈機のバーナイフを削ってみました。1.2年目で両面使い切って、アイスのバーみたくなっていました。こりゃ切れんわって感じ。

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一応削った後に、手で持って草の周りをブンブン振り回してみましたが、切れ味がアップしたかは微妙。笑。あんまり薄くしても、かけそうで怖いのでこれ位で。

 

刈払機のキャブレターのオーバーホールもしました。一発でエンジンがかかるようになってスッキリ。

あとは草が伸びるだけだ!

 

作物の方というと

この前、里芋を伏せました。

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まだ朝の寒さで定植を見合わせていて、ハウスが苗づまりを起こしているので、スペースを節約してトロ船に伏せることに。

土を敷いて、芋乗せて、土被せて水かけて、保温保湿のために蓋をしました。船は水が抜けないので土にくん炭を多めに混ぜて、通気性を確保しています。ポットより楽だけど、植える時に根が絡みそうで少し心配。

 

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一番最初にまいた右下のトマトを早く植えたい。鉢上げ後の温度管理とポットの大きさのダブルで調子悪そうなので、早く大地に放って復調してもらいたい。

週末に不織布トンネルにして定植予定。

 

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ナスは去年とは比べ物にならないほど順調。スペースが出来たら広げてあげたい。

 

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じゃがいもがやっと出て来ました。

植え付けから3週間くらい?

最近畑でちらほらテントウムシダマシを見るので、今年もナス科は厳しい戦いになりそうだ。じゃがいもの面積はこれ以上増やさない方がいいですね。

 

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エンドウ豆が少しずつ成長してきました。

寒い朝や強い風にたくさん当たったので、たくさん実をつけて欲しい。

来週の暖かい雨で一気に伸びるはず。

 

週末はトマトを植え付けて、ウリ科の鉢上げとオクラや高温期の葉物の播種をします。直播野菜の初期除草もしなきゃ。やりたい事だらけですわ。

 

あと、そういえば

堰さらいの時に、畑のニンニクに桜の木が覆い被さっているのを見かねて、森山農園園主がチェンソーマンとなりカットしてくれました!

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めっちゃ早かった。僕は手ノコしか持っていないので、超助かりました。

ありがとうございました。